滋賀県彦根市 皮膚科|ヒフ科クリニック山本|レーザー治療 脱毛 AGA(男性型脱毛症) |河瀬駅


〒522-0047
滋賀県彦根市日夏町2878-1

施設紹介

治療方針

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診療中に最も気になることは、紹介や他院より移って来られる患者さんが薬剤を使う意義や外用剤の塗り方をほとんど理解されていないことです。当院では、実際に患者さんに外用剤の塗り方や、外用剤を選ぶ意義を出来るだけ説明するように心がけています。

また薬剤師さんからも説明が受けられるよう、処方箋に外用剤の具体的な使用法、注意点を記載してあります。

薬の袋の説明文を必ず読んで外用剤を使用するようにお願いします。

院内風景

待合室

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施設内では全面禁煙を実施しております。

 

キッズスペース

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院内設備

レーザーの説明・注意

当院では平成29年3月末に最新のレーザーを導入しました。
新型レーザーは、日本人の皮膚の色調と最も相性が良く、効果的なレーザー脱毛が可能です。メラニン色素にだけ吸収されやすいレーザー光なので、安全で痛みも少なく、広範囲でもスピーディーに脱毛できます。

特徴
1) 日本人の肌に合ったレーザー脱毛
2) メラニンの吸収に優れ、効果的な脱毛が可能
3) 痛みが少ない
4) 従来のレーザーと比べ、スピードが速く治療は短時間で終了

 

■■ Q’A ■■

Q どうしてレーザーで脱毛できるのでしょうか?
A 皮膚で毛を作っている部分にはメラニン色素が多く含まれます。脱毛をしたい部位にそのメラニン色素によく反応するレーザー光を当てるとメラニン色素がエネルギーを吸収し、毛を作る部分がダメージを受けて毛が生えてこなくなります。

Q 脱毛の効果はどれくらいですか?
A 毛の生える周期に合わせて1~2ヶ月おきに4回~6回の治療で満足される方が多いようです。

Q 痛みはありますか?
A 冷却ガスでお肌を保護するので、心配はありません。

Q 1回の治療時間はどれぐらいですか?
A 両脇で2~3分、両ひざ下でも20分程度で終了します。

Q 治療後のアフターケアは必要ですか?
A レーザー脱毛後のお肌は大変敏感になっています。外出時には日焼け止めクリームでお肌を紫外線から保護して下さい。しばらくの間、激しい運動も控えて下さい。

 

紫外線治療室

 

ヴィトラック

「エキシマライト」による紫外線治療は、尋常性白斑、乾癬などの従来の治療で改善しにくかった皮膚病変にも効果があることが確認されています。また、パワーの高い商輝度の光を短時間で照射することにより、従来の紫外線療法(PUVA、ナローバンドUVB)よりも少ない回数で改善効果を認めやすく、効果の持続も長くなりました。
さらに、1ショットあたりの照射時間は約0.6秒と短時間で、症状が出ている部分にだけ照射できるターゲット型光線療法なので、安全性の高い治療とされています。
アトピー性皮膚炎は外用療法・内服療法が主に行われていますが、保険適用の「エキシマライト」による紫外線治療を併用することで、首や肘・膝などの局所的なかゆみを抑えることが可能になりました。
保険適用外にはなりますが、治癒までに時間がかかることが多かった円形脱毛症は、従来の治療法に「エキシマライト」による紫外線治療を併用することで、短時間で治療することが期待できます。

■■ ヴィトラック Q’A ■■

Q 痛みはありますか?
A まれに、ちりちりとした感覚がありますが、痛みはほとんどありません。お子様や年配の方でも安心して受けていただくことができます。

Q どんな治療?
A ヴィトラックで治療する部位を決め、正常部位を保護しながらハンドピースをあて、光をワンショットずつ照射していきます。従来の全身型治療と違い、疾患部をピンポイントで照射するため、短時間で治療できます。(疾患の面積により時間は異なります)

Q どのくらいのペースで治療を受ければいいですか?
A 症状によって治療回数は異なりますが、週2~3回のペースで継続すると良いでしょう。数回の治療でかゆみがおさまる、色素が出てくるなど、実感される方もいらっしゃいます。

Q 今、他のUVB治療も受けています。
A 他のUVB治療も含め、内服薬や外用剤とも併用できます。詳しくは、医師にご相談下さい。

Q ヴィトラックはどんな人に向いた治療?
A ターゲット型治療器のヴィトラックは、下記のような方におすすめです

・全身型治療器では光が当たりにくい部位、または影になる部位に疾患のある方
・従来の治療効果がそれほどあらわれていない方
・疾患の面積が小さい方

 

最新型紫外線療法 ナローバンドUVB療法 「JTRAC(ジェイトラック」を導入致しました。

VTRACに加え、より広範囲に照射が可能な最新のナローバンドUVB「JTRAC」を導入しました。311±2nmという非常に狭い波長域の紫外線を皮膚に照射することにより種々の皮膚病を治療します。尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎などに適応があり、また円形脱毛症などへの有効性もあります。
VTRACが局所に照射をするのに対し「JTRAC」は全身性の疾患にお悩みの方に適した機器となります。外用・内服に加えVTRACとJTRACをコンビネーションで使用することで、より患者様に適した治療方針をご案内することが可能となりました。
また従来機器に比べ、座位・臥位・立位などあらゆる体勢で照射が可能です。車いすに座ったままでも、治療を受けていただくことができます。

Q&A
治療回数は?
週に2~3回の治療を受けていただくと効果的です。治療間隔があいてしまうと、効果が得られにくくなりますので、医師の指示に従って治療を受けていただくことをおすすめします。
乾癬の場合、初期には頻回に治療を行い、症状が落ち着いてきたら回数を減らすこともあります。白斑の場合は、通常長時間の治療が必要です。詳しくは当院の医師にお尋ねください。
※効果のあらわれ方や治療回数は、症状やスキンタイプによって個人差があります。

治療時間はどのくらいですか?
一度に照射する場合は、通常5~10分程度です。患部が体の前面と背面にあるような場合や上半身と下半身にあるような場合など、一度に治療できないときは、分けて照射します。
※照射時間は、症状やスキンタイプによって異なります。

痛みがあったり、赤みが出たりしますか?
痛みや熱感は、ほとんどありません。適度な赤みが出るのを目安に照射しますが、数日でおさまります。反応が強くあらわれた場合、ほてりを感じたり赤みが長引いたりすることがあります。照射した部分に一致して、日焼けしたあとのように色素沈着がおこります。照射を中断すれば、徐々に元に戻ります。

副作用はありますか?
太陽の紫外線は、短時間でたくさん浴びすぎると炎症ややけど、長年浴び続けると皮膚障害を起こす可能性があることが知られています。ナローバンドUVBの紫外線も同様に考えられていますが、照射量や治療回数の上限を守って的確に行えば、有効な治療法です。心配な方は医師にご相談ください。

 

 
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